画家「佐伯祐三」の住居兼アトリエだった場所が

記念館として公開されています。



近代日本の洋画家としてご活躍された

佐伯祐三(1898〜1928)

パリを愛しパリの風景を描き続けた彼が

日本に持っていたアトリエが新宿区下落合に残っており

今年4月から記念館になり自由に見学できます。





パリに3年ほど滞在し制作活動を続けていましたが

健康問題で一時帰国。その際に下落合の風景を多く描き残し

当時の様子を伺える貴重なものとされています。

再びパリに戻り描きますが、その後帰国することなくパリで亡くなりました。





パリが好きで下落合に住んでいる私にとって

勝手に親近感を感じている画家です。。。

個人的にはパリの絵よりも下落合の絵の方が優しさが感じられて好きです。



公園になっている記念館の庭に時々プラっと立ち寄っていますラッキー

目白にあるとってもモダンなカトリック教会

東京カテドラル聖マリア大聖堂

クリスチャンじゃないのに行くと非常に落ち着くのでお邪魔してしまうんです・・・ポッ



ヨーロッパの教会とは全く違うコンクリート打ちっ放しで

奇妙な形をしている(真上から見るとクロスの形らしい)内装

都庁なども手がけられた丹下健三さんの設計で日光のさしこみ方などが

なんとも厳粛な空間を創っています、素敵ですよねおてんき





ちなみに、フランスの作家サルトルとボーヴォワールが来日した際に

丹下氏の建築教会を見るために訪れているそうです



そして外にはフランスの聖地「ルルドの洞窟」を再現した場所があります

フランス人の宣教師が作ったものだそうで、実際ルルドに行ったことのある知人によるととても似ているとのこと!





聖堂ではオルガン・メディテーションなども行っているそう

こちらで詳細がわかります↓

http://www.tokyo.catholic.jp/text/cathedral/katedoraltoha.htm
モンマルトルを愛した画家『モーリス・ユトリロ展』が

東京で開催されています。



ほとんどがパリの街中の風景画で

彼の心情や生活環境によってイメージが変わっていく様子が

わかるように作品が展示されています。



もともと精神病を治すために描き始めたそうで

それから晩年に無神教からキリスト教になるまでの様々な心境の変化により

作風が微妙に変化していました。



彼は同じ時代にパリで活躍していたエコールドパリの画家達のように

たまり場へ集まったり芸術活動を積極的に行ったりはせず

ひたすら描いていて孤独な画家と言われているらしい。

そんなところに芸術家として惹かれる人が多いのではと思いました。



個人的には彼の空の描き方がとても好きです。

鮮やかだったり薄暗かったりするのですが

グラデーションの繊細さや雲の表現にとっても感動しました。





全作品が日本で初公開だそうです。



2010年4月17日(土)〜7月4日(日)

損保ジャパン東郷青児美術館(新宿)

詳細はこちらで↓

http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index.html


東京のフランス映画際2010

オープニングセレモニーを見てきましたハート



人はそれなりにいたけれど

意外と近くで俳優や監督を見れて満足おてんき



今年の団長ジェーン・バーキン Jane Birkin

お年なのにナチュラルエレガントで素敵ですラブ

こんな風に素敵に年をとりたいな〜ワッ!

ちなみに成田から直接ヘリで六本木ヒルズまで来たらしい・・・すご過ぎびっくり

ジェーン・バーキン



ジャン=ピエール・ジュネ Jean-Pierre Jeunet監督

こ、こっち見てる!?

ジャンピエールジュネ



マチュー・アマルリック Mathieu Amalric

ん〜近いポッかっこいい〜嬉しすぎるラブラブ

マチューアマルリック



セシル・ド・フランス Cécile De France

透明感があって綺麗でかわいくてセクシー

大好きなのでかなり嬉し〜ラッキー

セシルドフランス
当フランス語教室の近く

東京山手線、目白駅付近には素敵な教会がたくさんあります。



ヨーロッパの教会の落ち着く雰囲気と

厳粛な建築物を観るのが好きで

フランスなどに行くとよく教会に立ち寄ります。

(クリスチャンではありませんが・・・)



そんなヨーロッパの教会にとっても近い雰囲気で

日本では珍しい(と私は思っていますが。。。)建築様式の

イギリス由来の教会「目白聖公会」が好きで時々お邪魔しています。



特にステンドグラスが素敵で美術館へ行くような気持ちで

拝見させて頂いています。

イギリスのコンウェル地方の教会が老朽移転で

取り壊しになった際にこの目白の教会が無償で譲り受けたものだそうです。

しかも偶然にも、取り付ける窓の大きさがステンドグラスと全て一致していたそうです。

(ステンドグラスをずっと観ていたら、教会の方が親切に説明してくださいました)





天気の良い午前中は陽光が2階にあるステンドガラスを通して

教会内を照らし感動的ですおてんき

夜は灯りでステンドガラスが照らされ

外からみると本当に綺麗ですラブ



ステンドガラスの絵柄はイエスや聖母マリア、天使達が描かれています。

当時のジャポニズムやアールヌーボー源流の画家達の影響を受けているそうです。





新宿区下落合3-19-4
以前インタビューさせていただいたフレンチレストランで

美味しい伝統的なフランス料理を堪能しましたモグモグ



<シューファルシ>

野菜とお肉のバランスよく絡み合った甘みが美味





<鯛のグリエ、クスクスラタトゥイユ添え>

鯛のポワレされた白身と美味しく煮込まれたラタトゥイユのコラボが絶妙





<子羊のロースト>

とっても柔らかくて美味しい

驚きの厚みが食べ応えあり





<キャラメルアイス>

私の一押し大人味のデザートラブ





伝統的な味を守っているしっかりした美味しさと

サービス精神の溢れ出たボリュームディナー

大満足ですモグモグご馳走様でした〜ラッキー



L’Amitie(ラミティエ)

【アクセス】新宿区高田馬場2-9-12 柴原ビル1F

【TEL&FAX】 03-5272-5010

※いつも満席なので予約を取られてから行ったほうがいいと思います。










在日フランス大使館が新設されて

取り壊し前の旧館で開催されているアートイベント

『No Man's Land(ノー・マンズ・ランド)』を覗いてきました。



旧館の全て(階段、廊下の壁、屋上、庭の木など)を使って日仏のアーティスト達が自由にアートを表現していて面白かったですおてんき



旧館の入り口には作成された門がお出迎え

見えにくいですが屋上にも作品がありました





旧館奥の建物は壁一面が鮮やか

屋内には作成中のアーティストさんもいました





入ったら楽しい気持ちになったキュートなお部屋





プジョーやシトロエンの歴史を紹介しているお部屋もありました

知らぬ間にプジョーのロゴが変わっいて驚きましたびっくり

メタリックになっていました!





レトロな建物が解体されてしまうのはとても残念だけど

フランスへ行くといつも感じる

芸術に対するエスプリに改めて感動しましたポッ
戦後フランス映画ポスターの世界



戦後のフランス映画ポスターを観られる展示会に行ってきました。

規模は小さかったのですが、配給会社がかつて所有していて、現在はフィルムセンターに眠っている貴重なポスターを観ることができます。



やはり昔のグラフィックには今とは違う温か味があっていいですね温泉

2期に分かれて開催されていて

今回は1期の1948年以前の映画のポスターでした。

古すぎてみたことある映画のものがなかったのですが

第2期には馴染みのある映画が増えると思うのでまた足を運ぶつもりですイヒヒ



東京国立近代美術館フィルムセンター

●第1期:1月7日(木)−2月14日(日)

●第2期:2月17日(水)−3月28日(日)



詳細は公式サイトへ

http://www.momat.go.jp/FC/SHINGAIEI/index.html





映画ポスター繋がりでポッ



昨年ですが赤坂のニューオータニ美術館で開催かれていたフランス映画ポスター展にも行きました。

戦前後にご活躍された映画ポスターのグラフィックデザイナー野口久光さんの描かれたフランス映画ポスター展。



彼のデザインには色々な人が影響を受けているんだと思ったし、色使いや配置など勉強にもなりましたモグモグ

映画「大人は判ってくれない」の有名な彼のポスターは

監督のフランソワ・トリュフォーが気に入っていて自宅に飾っていたほどだそうおてんきトリュフォーに気に入られていたなんてなんとも羨ましいですラブ

そのポスターはこれですねdown





映画に対する愛情が感じられますね!?








フランスで新年に食べられる伝統的なお菓子

Galette des Rois ガレット・デ・ロワ を食べましたケーキパン



一般的にはアーモンドクリームが入ったパイ(南仏ではブリオッシュ)なのですが・・・

我々はモダン?なガレット・デ・ロワでお祝いしました。

アンリ・シャルパンティエの創作ガレット・デ・ロワプレゼント

チョコレートのパイ生地、アーモンドクリームの代わりにピスタチオクリーム・・・進化を感じました見る来年はどうなるんだろう〜モグモグ



フランスでは伝統的なイベントで、年が明けて最初の日曜日(今年は10日でしたが)に家族や友人と共に食べてお祝いします

始まりは、東方の三博士(聖書で重要な人物?)がキリスト生誕のお祝いを述べに来た日にちなみ公現祭としてお祝いが始まったそう。



中にはフェーヴと呼ばれる色々な形をした小さな陶器が1つしのばせてあります。

それが入っているパイに当たった人がその日の王様や女王様になれて、付属されている紙の王冠をかぶるという、ちょっとクリスマスの延長みたいで子供達には喜ばれそうですよね。



この陶器フェーヴをパイに入れる習慣は、11世紀頃にフランシュ・コンテ地方で教会の後継者選びに、パンに金貨を入れていたのが始まりだそう。

それが次第に庶民にも広まり、貧しい家庭ではそら豆を入れていたので

名前がfève フェーヴ(フランス語でそら豆)となったそう。



日本では衛生上フェーヴを中に入れておいてくれるお店が少ないみたいでちょっと寂しいです。。。

でも、王冠と一緒に付属で付いてきたので

我々は無理やり中に押し込みましたイヒヒ
ユーロスター ロマネスコ



最近見かけるようになった何とも不思議な野菜を食べてみましたモグモグ



原産はイタリアのローマで種類としてはカリフラワー、日本ではユーロスターとかロマネスコと呼ばれています。

フランスでは、Le chou Romanesco(ロマネスコキャベツ)、brocoli à pomme(ジャガイモ風ブロッコリー)、chou-fleur à tourelles(カリフラワー小塔)などと呼ばれていて、何と表現していいか迷うのが納得です見るフランスで栽培されるようになったのも1990年頃で本当に新種みたいです。



初なのでそのまま味わおうと・・・

形も綺麗だし・・・

丸ごと茹でてみましたイヒヒ(豪快すぎムニョムニョ

ミントオイルやマヨネーズでシンプルにいただきました。



茹でた匂いはブロッコリー、味はカリフラワーを少し淡白にした感じかな〜、グラタンなどクリーム系の料理に合いそうな舌触りと味でした。

ちなみに、写真にも載っているミントオイルはフランスのオリーブオイル専門店”Oliviers&Co.”のものでとっても美味しいです!



自然が創った芸術作品のようですね拍手